何とはなしにamazon.co.jpを見ていたら、たまたま「使えるかも知れない」洋書が「在庫有」翌日配達になっている。翌日配達の妖力に惹かれてつい購入してしまう。
洋書に限らず和書も現物を見なければ本当に使える本かどうかはわからない。よく知っているシリーズでも、よく知っている著者の本であっても、結局は手に取るまでわからないものだ。
関西にamazon配送センターが出来てからは、当日配達の商品がかなり増えた。時間を使って、高速代とガソリン代で往復3000円ほどかけて梅田界隈に出かけるよりはネット書店で注文してしまおうということになるわけである。
当初は紀伊國屋Bookwebくらいしかなかったが、近年は何でも売っているamazonを利用することが多い。古書ですらamazonで買う。古書店街を歩き回って探した挙げ句に見つからないことが多かった時代に比べたら、何と便利になったものだろう。洋書がPDF化されてオンライン購入できるようになったら、もっと便利だろう。これは夢物語ではなくてamazonが年内にもそのようなサービスを始めようとしているらしい。実際に販売されるのはどういう類の本なのか、期待しつつ待っているところだ。