2限が終わったあとで、学外に出て5限までに戻る予定だった。
だが、昨日配布された時間割、非常勤資料の確認のために予定をキャンセルして、時間割の確認をした。教養学科との調整、旧カリキュラムの扱いなど、慎重を要することが多かったからである。
法人化以降は、非常勤をお願いするときに与えられた枠内で順調に進めることができた。今は人件費の抑制が重要課題であるため、非常勤枠の確認が済むまでは次年度の依頼が出来ない。そこがもどかしい。
他の業務もあり、事務処理に追われて日々が過ぎていく。そうすると焦りが出てくる。焦りはマイナスである。慌てて不十分な対応をするよりも、確実な取り運びがかえって効率的だということがようやくわかった次第だ。
時間的余裕があるときはたくさんあるのに、業務が重なるときはとことん重なる者だ。