週末の夜にショッピングセーター内ショップで機種交換をした。大学メールを送受信できるようにするとか、ちょっとした設定をしただけのはずであるのに、「パケット代」というものがたった3時間ほどで上限に達したらしい。定額サービス以外の選択肢はないと言っていいくらいだ。「フラットプラン」にせざるを得ないわけか。そもそも僕には「パケット」という勘定の仕方が良く分からない。EverNoteのように月間転送量1024MBというならイメージできるのだが、パケット代という料金算出法はいったい誰がいつ思いついたのであろうか。
月曜日は、朝に家を出てから帰宅するまで3回程度メールチェックをしたのみである。帰宅してスマートフォンを見ると「バッテリ残量15% 充電して下さい」というメッセージが出ている。使わない割にバッテリが減りすぎではないかと思ったが、アプリケーションが複数個常駐している状態で常時「同期」をする設定になっていた。同期設定を解除したら、どの程度バッテリ消費が抑えられるのか。
そもそも僕が携帯電話を持ち始めたのは94年頃からであって、確か端末は今の高級スマートフォンより高かった。バッテリ待機時間は6時間ほどで、通話をしたら2〜30分も持たないので常に予備バッテリを持っていなければならなかった。
スマートフォンをフルに動かしていたらちょうどその時代くらいのバッテリ駆動しかできないことになるのか。今は本体の数倍の容量をもったUSB充電器が売られているし、自動車内でも充電はできるから、ヘビーユーザーでもなんとかなるのだろうか。
土曜の朝はおそらくこの冬一番の冷え込みだったと思う。結局最低気温はマイナス2度を下回った。その割に日中の気温は10度を越えて、日射しがあると心地よい寒さ?という感じだ。
家人が iPhone4S を使い始めたのを見ていて、やはりスマートフォンなるものをそろそろ使ってみようと思うようになった。端的に言えば「つられた」のである。僕はへそ曲がりなのか iPhone が人気だと聞くと、それなら自分は Androidにしようと思ってしまうタイプである。Wimax通信と無線ルータ機能搭載機種と決めていたので、選択肢は2,3機種であった。モトローラの端末の方がCPU性能は高そうなのだが、日本オリジナルの携帯電話機能を多く残したDIGNOの方を選んだ。仕事メールに添付されるファイルを開いて見ることができるのは至極便利である。
ちなみにAndroidのメール機能では、大学のメールサーバーにアクセスしてメール送信が可能であった。ただし、スマートフォンを使うと言うことは、毎月の通信費を覚悟しなければならないというところが少し痛いところだ。
自動車のタイヤ交換はこれまで必ず4万キロに達する前におこなってきたが、今年は用事がおおかったため、4万4千キロ程度まで使ってしまっている。さすがにこれ以上は不安であるので、夕刻にタイヤ交換に行ってきた。
現行のタイヤと同等レベルのものだと5〜6万円で交換できる。いったん依頼をしてから、上位タイヤが気になってきたため、6〜7万円のタイヤに変更した。帰路を走っただけだが、路面の衝撃吸収性能が良く、乗り心地が若干改善された。
ちなみに今は、スタッドレスタイヤへの交換シーズンであり、タイヤ交換は大繁盛であった。店から領収証用の収入印紙がなくなったようで、近所のコンビニまで買いにいくという混乱振りであった。
この時期にH24年度の免許更新講習の書類を提出しなければならない。自分が担当する場合の講習形態や内容について考えていたら、もう午前4時になっている。冷え込んできたと思ってデータ放送をみると、奈良盆地はすでに氷点下1.3度である。最低気温が氷点下3度という天気予報はほぼ当たっている。
ひと月前には夏日があった。今年は秋が短かったという印象が益々強くなった。
auでiPhone4Sの扱いが始まったので興味は持っていた。家人が機種変更をして使い始めた。
通常のインターネットメールが使えると思ったのだが、どうやら独自サーバーのメール送信を拒否する設定になっているらしく、受信はできても送信ができない。iCloudのメールは送受信ができるので、通常のインターネットメールをiCloudに転送して送受信ができるように設定した。auoneメールは試していないがどうなのだろう。Gmailのシステムを使っているからアンドロイド携帯でないとやはり制限があるのだろうか。こういう設定は僕が担当するのだが、日常的に利用するには僕の手には小さい。自分が使うのは当面モバイルWi−FiルーターとタブレットPCということにしておこう。
書店に立ち寄った帰りに、携帯電話ショップの前を通って「最近の携帯はスマートフォンばかりだなあ」などと思っていたら、店員に声をかけられた。3GルーターとアンドロイドOSのタブレット端末のキャンペーンをしているということだった。
僕は携帯電話やスマートフォンでまともにメールを書くことができないので、端末はある程度の大きさが必要である。本当はもう少し小さめの端末が良いと思ったのだが、10インチの画面であると入力が容易であることは間違いない。厚めのノートくらいのサイズなので、気軽に持ち運べそうである。個人的にはemobileを使っているのだが、やはり携帯電話よりエリアが狭い。どこでも使える通信機能は魅力である。
アンドロイド端末は初めてだが、iOS5と比べて決定的な差があるわけではなく、特に不便なく使えそうである。
ただし、通信端末とタブレットを両方持ち歩かないと使えないのが難点かも知れない。ただし、通信端末のルータ機能はPCにもiPadにも使えるものだから、いいとしよう。
先刻、専攻コース生のテーマ発表原稿が集まったところだ。とくに相談なくとも、見通しができているケースと、未だ迷っているケースがある。これは当然だと思う。3回生の今の時期、まだ参考文献の収集も始めたばかりの段階であるから思うように書けないと思った人が多かったと想像される。
僕が個人的に重視したいのは、理論的な「概念」が、現実の教育実践における具体的事実とどのように関わっているのかを把握できているかということである。現実で手探りをしていると焦りを感じるかも知れない。ただし、現実と理論の対応関係を意識せずに整った論文を書くだけでは不十分であると思っている。論文で明らかにできても、実践に適用できないのでは学びが有効に働かないからである。
今後の取り組みで、双方を見据えたアプローチをして欲しいと思う。
購入履歴を見たら、amazonで買うのがちょうど一ヶ月ぶりだった。全部文庫だし、訳本だし、仕事には使えない本だが、一種の趣味のようなジャンルである。
・エドワード・レルフ(高橋岳彦他訳)『場所の現象学』(ちくま学芸文庫、1999年)
・オギュスタン・ベルク(宮原信訳)『空間の日本文化』(ちくま学芸文庫、1994年)
・オギュスタン・ベルク(篠田勝英訳)『風土の日本』(ちくま学芸文庫、1992年)
届いた本を見て不安になった。すべて1980年代から1990年初頭にかけて筑摩書房からハードカバーで刊行されている本だ。タイトルもいかにも自分が買いそうな本である。当時も「空間」に興味があって、かなり集めていた。しかし、幸いなことにダブり買いではなかった。
さて、いつ読めるのだろう。
「空間関係」の書籍をAmazonで注文しながら、録画データを書き出すディスクが残り少なくなっていることに気づいた。
基本的にはDRモードでなく、データ圧縮モードで録画しているので、1枚のBDに10時間ほど入る計算だが、授業を撮影したデータは圧縮比がさほどでもないのか、比較的データ量が大きい。またBSで5時間ほどの番組をディスクに転記するのはやはりBR−DL(ダブルレイヤー)が必要になってくる。HDDからディスクへの転記を怠っていると新しいデータの居場所がなくなるので、今日は重要な歴史教材になる番組から転記を始めた。コスト的にはDLは割高なのだが、長い番組やシリーズものの保存には適してるだろう。